Takahiro Sanda Photography

旅フォトグラファー 三田崇博(さんだたかひろ)  オフィシャルページ

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ハロン湾(ベトナム)

   

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「海の桂林」と呼ばれるハロン湾は、2000もの奇岩が海中から突き出す独特な景観だ。ハは「降りる」、ロンは「龍」を表しており、龍がこの地に舞い降りたという伝説が残っている。

 

25人乗りのミニバスで、約3時間でハロン湾の入口に到着した。 港には総数1000隻とも言われるだけあって、たくさんの船が待機していた。

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外見はあまり大きくは見えなかったが、船の中は個室にトイレとシャワーまでついていて、予想よりもはるかに快適だった。船は12時頃に出発して、船の中で昼食を取っている内に、どこかの島に到着した。ここは有名な洞窟があり、洞窟内部は綺麗にライトアップされていたが、どこか人工的な感じがした。

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その後船は沖合で停泊してカヤックをしたが、当初の予定ではカヤックかトレッキングかを選べるはずだった。トレッキングして山に登って、そこから眺めるハロン湾がとても良さげだったので残念だった。

 

夜は船の中で泊まった。波も静かな湾に停泊していたが、どの船も同じ所に停泊しているらしく、たくさんの船の灯りが見えた。夜になって月も現れ、船のデッキに寝転がって空を眺めると、とても気持ち良かった。

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朝5時半に起きて日の出を待ったが、あいにくの曇り空で朝日を拝むことは出来なかった。 期待していただけに、かなりショックだった。

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ただ昼間は少し天気が回復して、青空も見ることが出来た。 途中から他のツアーの人たちとも一緒の船になり、そこでハノイ在住の日本人に会った。 彼はハノイで事業を興そうとしているらしい。

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この日は結局湾内をクルーズして、途中ボートに乗り換えて、 洞窟を見て、お昼には港に戻った。 おそらく24時間ひとくくりで、また次の客を乗せるのだろう。

 

世界遺産情報

Ha Long Bay

登録区分 自然遺産

登録基準 7,8

登録年 1994年

 

 アクセス

クルーズの起点である、バイチャイまたはホンガイへはハノイからバスで約3~4時間。現地でツアーを探す方法もあるが、交渉になるため、ハノイからバスも含めて予約するほうが割安になる場合もある。

 

撮影のポイント

夕景や夜景を撮影したい場合は1泊2日のツアーに申し込まないといけない。夜景は三脚を使用しても船自身が揺れているので意味がないため高感度にセットして撮影するのがお勧め。満月に近い時期に行くと月明かりに照らされたハロン湾を撮影することができる。

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