Takahiro Sanda Photography

旅フォトグラファー 三田崇博(さんだたかひろ)  オフィシャルページ

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ヒエラポリス-パムッカレ(トルコ)

   

DSC_3977のコピーパムッカレとは、トルコ語で「綿の宮殿」という意味。高さ200mを超える石灰棚は、台地上部に湧き出る温泉に含まれた石灰分が結晶し、長い歳月をかけてできたものだという

午前中は無料エリアから遠目に撮影しながら夕方を待った。 結局は5時前に入場した。 裸足で石灰棚を歩くとすべすべしているところは気持ちいいのだが、 ゴツゴツしているところは足の裏が痛くてたまらなかった。 みな、思い思いの場所で石灰棚の天然温泉につかっている。 最近は水枯れで入場エリアがとても制限されているのだが、 それでもなお人が入っていて遺産の保護は大丈夫なのだろうかと思うほどだった。

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このパムッカレの石灰棚の上には2世紀に造られたヒエロポリスというローマ帝国の都市が存在し、パムッカレと併せて複合遺産として登録されている。 ここに一度に千人が利用できたという大浴場の跡や、剣闘士の闘いや芝居を楽しんだ円形劇場が残っている。

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また、観光客がたくさんいる石灰棚から離れた場所に美しい水をたたえた石灰棚を発見し、そこで夕暮れを待った。帰りにはライトアップされた姿も見ることができた。

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世界遺産情報

Hierapolis-Pamukkale

登録区分 複合遺産

登録基準 3,4,7

登録年 1998年

アクセス

首都のイスタンブールからパムッカレのある町、デニズリのチャルダック空港へは約1時間のフライト。バスだと10時間ほどかかるがトルコのバスは便数も多くサービスも非常にいいのでお勧め。

撮り方のポイント

入場料が高く、一度出てしまうとまた入場料を払わなければいけないため狙う時間を決めて入場したい。暑い時期だと反射熱もきつく長時間滞在するのは厳しい。撮影に際しては昼間だと白色の割合が多いので白飛びしない程度に露出を調整する必要がある。雪山を撮影することを想像してほしい。

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