Takahiro Sanda Photography

旅フォトグラファー 三田崇博(さんだたかひろ)  オフィシャルページ

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西ノルウェーフィヨルド群 – ガイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルド(ノルウェー)

   

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無数のフィヨルドが連続するノルウェーの西部海岸線は「フィヨルド地方」と呼ばれ、穏やかな海から急にそそり立つ山々の独特の景観が広がる。そのなかのガイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルドが世界遺産に登録されている。

 

朝からソグネフィヨルドの起点となあるフロムという町に向かった。 オスロからの電車は途中たくさんの湖や森を抜けて走り絶景だった。 この路線はノルウェーのなかでもとても景色がいい路線として知られている。

しかし途中から雨が降り出し、途中雪に変わった。 標高が上がってきているのか周りの山々にも雪が積もっている。 乗り換え駅のミルダウというところで大雨になった。 とても寒くて不安になったが、ここは標高800m地点でここから登山鉄道は標高0mまで下っていくので大丈夫だろう。 ここからの鉄道は20kmの距離を1時間かけてゆっくりと進む。 晴れていたら絶景の連続だったに違いない。

フロムに着いてもあいにくの雨。 約2時間ほどかけてフィヨルドの見える高台や教会を見て帰ってきたが、やはりびしょびしょになってしまった。

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このあたりは天気が変わりやすいようで朝一番には雨が降っていたが幸いにも昼前になって晴れ間がでてきた。

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船を15時に乗ることにしてフィヨルドのあたりを散策してみることに。 4kmほど離れたファームを目指して歩いてみた。 とてもいい景色がひろがっているが歩いているのは僕一人、 なんだかフィヨルドを一人占めしているような気分になった。

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船乗り場に戻るとチケット売り場には長蛇の列、たくさんの日本人や中国人のツアー客がいたが、彼らは決まったツアーコースしかいけないけど、僕はその人たちの見てない景色を見てきたと思うと嬉しくなった。 船にのっていよいよ、世界遺産のネイロイフィヨルドに向かった。 最初は晴れていたが、やはりこのあたりの天気は変わりやすいようで途中から曇り、そして2時間後には雨になってしまった。

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世界遺産情報

 

West Norwegian Fjords – Geirangerfjord and Nærøyfjord

登録区分 自然遺産

登録基準 1.3.5

登録年 2005年

 

行き方

 

日本からノルウェーへの直行便はなく、ヘルシンキやコペンハーゲンを経由するのが一般的。首都オスロからは鉄道で起点となる町フロムに行くことができる。鉄道はインターネットで事前に予約すると割引になることがある。

撮り方のポイント

 

フィヨルド自体は船上からの撮影となるのでブレに注意しながら撮影したい。少し感度を高めに(ISO400~800程度)にあげておくと比較的早いシャッターを切ることができ手振れを防ぐことができる。

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