Takahiro Sanda Photography

旅フォトグラファー 三田崇博(さんだたかひろ)  オフィシャルページ

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タムガリの考古的景観にある岩絵群(カザフスタン)

   

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カザフスタン最大都市アルマトイから北西に約180kmに紀元前14世紀以降に描かれた5000点にのぼる岩絵が残る

アルマトイからタクシーをチャーターし約2時間半、途中からは道がかなり悪くなるがそのかわりのどかな草原の風景が広がる。

小さな看板の先に小さな事務所がありそこで入場料を払って中へ。

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車は中には入れずここからは徒歩となるが最後の一か所を除いては道に迷うことはない。

この地域は5か所の岩絵と1か所の墓跡があり一番近いのは墓跡だった。

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岩絵は金属や石器で岩の表面を傷つけて描かれていて洞窟壁画と違いむき出しの岩肌に描かれている。

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人物や家畜の絵が多いがなかには神格化された太陽なども描かれている。

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壁画はもちろんすばらしいがこの一帯の風景もすばらしくお金はかかるが行ってみる価値のある場所だと思う。

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世界遺産情報

 

Petroglyphs within the Archaeological Landscape of Tamgaly

登録区分 文化遺産

登録基準 3

登録年 2004年

 

行き方

日本とカザフスタンの直行便はなく他国で乗り継ぐことになる。安く行く方法としては中国のウルムチに入りそこから陸路移動も可能。世界遺産地域には公共の交通機関は存在しないためタクシーをチャーターするかツアーに入る必要がある。

撮り方のポイント

壁画は外にあるため強い太陽光のもとでははっきりと写りにくい。少し暗めの露出で撮影しあとでパソコン等でコントラストをあげて調整することも可能。途中の風景もいいので車窓風景の撮影も楽しみたい。

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