Takahiro Sanda Photography

旅フォトグラファー 三田崇博(さんだたかひろ)  オフィシャルページ

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ケルン大聖堂(ドイツ)

   

13世紀の着工から完成までに、なんと600年余りを費やした世界最大のゴシック様式の建築物。



ケルンに到着すると探さなくても巨大なケルン大聖堂が目に飛び込んできた。正式名称はザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂。


駅の真横に天に届きそうなくらいの高い鐘楼を持つ大聖堂だった。

ケルン大聖堂は現存の大聖堂は3代目で、初代が完成したのは4世紀で、正方形の建物で、最も古い聖堂として知られていたという。
第二次世界大戦時で14発の直撃弾を受け、内部は激しく破壊されたものの全体は崩れなかったため、1956年まで復旧工事が行われ、元の状態に復元されたそうだ。高さは157mもある。

大聖堂の中もすごかったが、この大聖堂の上に登ることができそこからの眺めはまるでタワーに登っているかのようだった。
しかし登りはすべて階段で疲れた人のために上では飲み物も販売していた。

以前にはこの大聖堂の側にビルの建設計画があったが景観を損ねるということで危機遺産登録され、結局ビルの建設計画はなくなったという経緯がある。
近くから見るとあまりに巨大なため、川を渡った対岸から眺めた景観は水面に映るライトが奇麗だった。

世界遺産情報


Cologne Cathedral

登録区分 文化遺産

登録基準 1,2,4

登録年 1996年

行き方

ケルンまでは日本から直行便のあるフランクフルトからICE(ドイツの高速鉄道)で約1時間で行くことができる。大聖堂はケルン駅前にあり非常にアクセルが良い。

撮り方のポイント

頂上付近には落下防止のために金網が張っているため一眼レフなどのカメラでは網が映り込んでしまう。スマホのようなレンズの小さいカメラであれば隙間から眼下の景色を撮影することができる。橋と大聖堂を一緒に撮るためには川の対岸に行かなければならず鉄道橋横に設置された歩道を歩いていく。夜は人通りが少ないので複数人で行くことをおすすめする。



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