Takahiro Sanda Photography

旅フォトグラファー 三田崇博(さんだたかひろ)  オフィシャルページ

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プラハ歴史地区(チェコ)

   

「百塔の街」と言われ、ロマネスク様式の建物、ゴシック様式の塔、ルネサンス様式の豪邸など古い街並み、各時代の建築物が数多くあり、町全体が世界遺産に指定されている

かつてボヘミア国王や神聖ローマ皇帝の居城であり、現在はチェコ共和国の大統領府のある場所である。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つであり、敷地の広さは東西430メートル、南北70~140メートルで細長い形をしており、長さは約570m、平均の幅は約130mである。

聖ヴィート大聖堂は930年に造られ、14世紀に改築工事が始まり、現在の姿となったというが、その大きさは奥行き124m、幅60m、塔の高さが96.6mあるという。

またここには19世紀末から20世紀初頭にかけて作られたミュシャのステンドグラスもある。

有名なカレル橋はモルダウ川に架かる美しい橋で、橋にはザビエル像など30体の聖人像が並んでいる。

ペトシーンの丘にはエッフェル塔を模して造られた高さ60mのタワーが建っている。 エレベーターはなく階段で上まで登るのだが吹きさらしで風も強く少し怖かった。

上からの眺めは抜群だったが曇っていたため夜を待つことにした。

ストラホフ修道院のなかにある図書館の装飾がとてもきれいだと聞いていたので、そこに行ってみたが残念ながらそのうちのひとつの部屋は修復作業中だった。 見れたのは一部屋だけだったが、どこかの宮殿内部を思わせるように天井にはみっちりと豪華な装飾がされていた。

中心の広場には有名な天文時計が時を刻んでいるが、この時計の作者についての説が2つあるという。 1つめは1490年頃時計作りの親方ミクラーシュが作った説、もうひとつが15世紀頃のプラハの天文学者でカレル大学数学教授のハヌシュが作ったという説。 そのハヌシュが亡くなった時時計も動きを止めたという伝説があるそうだ。

世界遺産情報

Historic Centre of Prague

登録区分 文化遺産

登録基準 2.4.6

登録年 1992年

行き方

日本からチェコへの直行便はないのでヨーロッパ主要都市で乗り換えて向かう必要がある。フランスやドイツなどからは比較的近いのでバスなどでも移動が可能。市内は地下鉄が走っているが首都の割には見どころはコンパクトなので徒歩でもある程度見て回ることができる。

撮り方のポイント

カレル橋周辺が有名な撮影ポイントだが、町を俯瞰するポイントも何か所かある。ペトシーンの丘のタワーから撮影する場合はガラス越しになるので黒い布を一枚持っていってレンズの周りに光が入らないようにすると写り込みなく撮影できる。また三脚も使用禁止となっているため手ぶれ補正機能のついたカメラが最適。

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