Takahiro Sanda Photography

旅フォトグラファー 三田崇博(さんだたかひろ)  オフィシャルページ

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コロニア・デル・サクラメントの歴史的町並み(ウルグアイ)

   

長年にわたりポルトガルとスペインの間で激しい争奪戦が行われ旧市街には、ポルトガル様式の建造物とスペイン様式の建造物が混在した街並みが残っている

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから高速船で約1時間。ウルグアイの港では入国審査はなく、違う国に来たという感覚がない。コロニア・デル・サクラメントは、1680年にポルトガルによって築かれた古都。コロニアル調のカラフルな建物や石造りの古い建物、石畳の道がまるで中世の時代にタイムスリップしたかのような感覚に陥った。

この都市は1750年のマドリード条約や1777年のサン・イルデフォンソ条約など、条約が結ばれるたびにスペイン領になったりポルトガル領になったため、わずか12ヘクタールの街並に、スペインとポルトガルの建築スタイルが混在している。

灯台は19世紀中頃に建てられたもので横には17世紀のサンフランシスコ修道院の廃墟が残っている。灯台の上からは、コロニア・デル・サクラメントの旧市街とラ・プラタ川を一望することができる。

夕暮れの時間まで町をうろうろしたり、灯台に登ったりして過ごした。街中にはクラシックカーがよく停まっていて、いい雰囲気を醸し出している。

帰りの船の出港前にすばらしい夕日を見ることができた。

世界遺産情報


Historic Quarter of the City of Colonia del Sacramento

登録区分 文化遺産

登録基準 4

登録年 1995年

行き方

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから高速船を使うと日帰りで行くことも可能。3社ほどが運行しているが高速船でないと3時間ほどかかるので注意。町自体はこじんまりしているので徒歩で十分に見て回ることができる。

撮り方のポイント

花が咲いていたりクラシックカーが止まっていたりおしゃれなカフェがあったりするので歩きながらお気に入りのポイントを見つけて撮影するのがいいだろう。海沿いなので一泊して夕日の時間帯をゆっくり撮影して歩くのもおすすめ。

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