Takahiro Sanda Photography

旅フォトグラファー 三田崇博(さんだたかひろ)  オフィシャルページ

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ラパ・ヌイ国立公園(チリ)

      2020/11/26

チリの本土から太平洋へ西に約3,700km沖に浮かぶイースター島にあるチリの国立公園で約900体のモアイ像が残っているが16世紀から17世紀に起きた部族抗争でほとんどが破壊されてしまった

イースター島は南国の島というイメージがあり、晴天の印象が強いが、実際には雨季と乾季にわかれていて、年間通して降水量は多い。大きな岩の塊が横たわっている場所があり、近づくまではそれがモアイ像だとは分からなかった。モアイ像の大きさにも驚いたが、その背後の海の青さがまたすばらしかった。

モアイの製造工場と言われるラノララク。山裾には切り出し途中のモアイがたくさん残っていて、モアイの製造過程を見ることができる。また座っている珍しいモアイ像もあった。

そしてここから東の方向に目を向けると、小さく15体の像の並ぶイースター島で一番有名なアフトンガリキがある。このモアイ像は崩れていたものを日本の企業の協力により元の場所に立て直したというのは有名な話だ。

イースター島面積は 約180平方キロメートルで、車だと3時間ほどで一周できてしまう小さな島だ。午前1時、モアイの頭上には月が登り星が輝いていた。しかしそれから待った。午前2時30分、月が姿を消すと星は輝きをさらに増し、見たかった光景が広がった。

世界遺産情報


Rapa Nui National Park

登録区分 文化遺産

登録基準 1,3,5

登録年 1995年

行き方

イースター島に行くにはタヒチを経由する方法とチリの首都サンティアゴを経由する方法がある。日本からだとタヒチを経由するほうが短時間で行くことができる。ただし便数が少ないのでフライトに合わせて島の滞在日数を決める必要がある。

撮り方のポイント

一番有名なアフトンガリキは島の東端に位置するので日の出と一緒に撮るのがおすすめ。星と絡めた撮影をしたい場合にはレンタカーなどで自由に動けるようにしておきたい。

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