Takahiro Sanda Photography

旅フォトグラファー 三田崇博(さんだたかひろ)  オフィシャルページ

*

ポトシ市街(ボリビア)

   

ポトシはアンデス山脈中の盆地にあり、標高約4000mで、人が住む都市としては、世界最高地点という。町は1546年に鉱山の町として誕生し、金や銀を多く産出したが、19世紀には枯渇したという

町は1546年に鉱山町として設立され人口も一時は20万人を数えた。労働力としてアフリカ人奴隷も連れてこられている。街中にはたくさんの教会があったが、ライトアップされた姿がきれいだった。

ポトシの中心となる場所になる11月10日広場に面して建っているカテドラルは、1572年に最初に造られ19世紀に修復され現在のスペイン風のバロック様式の建築物となった。

また町で一番大きな教会ではミサが行われていて、無料で中に入ることができた。

ここはセロ・リコ銀山等が世界遺産に登録されているが、奴隷制度の象徴として負の世界遺産でもある。

鉱山へはツアーで訪れることができ、まずは工夫たちへの差し入れを買う。これは絶対ではないのだが、全員が買っていたので購入した。次に作業着に着替え、ヘルメットとライトを装着する。そして長靴にはき替え、坑道に入る準備が完了した。

坑道の中では今も採掘作業が行われて、途中四つん這いになりながら奥へと進んでいった。 これは、スペイン人を鬼に見立てて作られたものだという説がある。 このティオにたばこをくわえさせ酒を捧げることによりご機嫌を取り、坑内の安全を祈願するという。

世界遺産情報

City of Potosí

登録区分 文化遺産

登録基準 2,4,6

登録年 1987年

行き方

日本からはアメリカなどを経由して首都のラパスに向かう。そこから国内線を乗り継ぎ約1時間、もしくは長距離バスで約10時間。有名なウユニ塩湖とも比較的近いので合わせて訪れることも可能。

撮り方のポイント

鉱山内部の撮影は砂ぼこりがすごいのでおすすめしない。どうしても撮る場合は常にビニール袋などに入れて保護すること。かなり暗いのでかなり感度を上げて撮影する必要がある。

 - 今週の世界遺産