テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド(ニュージーランド)

ニュージーランド南島の南西部にある4つの国立公園で構成されていてその総面積は国土の10%にも及ぶ。公園内には美しい湖や、ニュージーランド最高峰のマウント・クック、タスマン氷河、14のフィヨルド、世界でも珍しい鷹の生息地などがある

「テ・ワヒポウナム」とは、先住民マオリ族の言葉で「グリーンストーン(翡翠)の産地」という意味。フィヨルドランド国立公園・マウント・クック国立公園・ウエストランド国立公園・マウント・アスパイアリング国立公園の4つが世界遺産登録されている。世界で最も雨量の多い地域でもあり、夏は25%くらいしか晴れないと言われている。

アオラキ/マウント・クック国立公園は、南島のサザンアルプスの中にある総面積700k㎡を超える国立公園。ニュージーランド最高峰のマウント・クック(標高3754m)を含む標高3000mを超える19のピークと多くの氷河によって形成されている。

ここではたくさんのトレッキングルートが整備されているがその中のひとつであるフッカー・バレー・トラックという遊歩道を歩いてみた。

フィヨルドランド国立公園はニュージーランド南島南西部にある1905年に設立した総面積1万2500k㎡の世界最大とも言われる国立公園。その中でもミルフォードサウンドは人気の観光地だ。

10万年もの歳月を費やし氷河によって削り取られたU字型の深い谷に海水が入り込んだ景色と海からそそり立つ急峻の山々は訪れる人を魅了している。クルーズ船に乗ると岩肌から流れ落ちる雄大な滝や野生動物に出会うことができる。

世界遺産情報

Te Wahipounamu – South West New Zealand

登録区分 自然遺産

登録基準 7,8,9,10

登録年 1990年

行き方

日本から南島へは直行便はないが乗り換えて簡単に行くことができる。登録地域は広範囲に広がっているのですべてを回るのであればクライストチャーチが起点となる。またミルフォードサウンドはクイーンズタウンからバスや車で行くと良い。(地図はミルフォードサウンド)

撮り方のポイント

広大な景色が多いので広角系のレンズはぜひ持っていきたい。星空の綺麗なポイントも多いのでできればF2.8以下のレンズがあるのが望ましいが最近のカメラであればF4程度でも感度を上げて撮影も可能。また湖への映り込みの撮影ではハーフNDフィルターがあると便利。