ゴブスタンの岩絵の文化的景観(アゼルバイジャン)

1930年に発見された6000点以上に渡る岩絵はその保存状態が良く周辺には旧石器時代後期から中世まで、人が暮らした洞窟や住居跡、埋葬地などの遺跡が点在している

コブスタン国立保護区は、1966年に保護区に設定され、2007年にゴブスタンの岩絵の文化的景観という名でアゼルバイジャンの世界遺産に登録された。

ここには考古学的な記念碑類が多く残っており、岩絵は60万点を超えている。

保護区の入口には博物館があり歴史や当時の生活の様子をうかがうことができる。

岩絵に描かれているのは、太古の人類や動物、戦い、宗教的な舞踏、闘牛、武装した漕ぎ手の乗る小舟、槍を携えた戦士、ラクダの隊商、太陽や星々など多彩で、平均して5000年から20000年遡ると考えられている

世界遺産情報

Gobustan Rock Art Cultural Landscape

登録区分 文化遺産

登録基準 3

登録年 2007年

行き方

日本からアゼルバイジャンへの直行便はなく中東やロシアで乗り継ぐ必要がある。
首都のバクーからは車で1時間程度。乗り換えが必要だがバスでも行くことができる。

撮り方のポイント

ロックアートは線の薄いものが多く太陽光の元ではコントラストが強くなりすぎるためなるべく光の弱い朝夕か日陰を狙って撮影するとよい。