モスタル旧市街の古い橋の地区(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

スタリ・モスト(Stari Most,「古い橋」)は、ボスニア・ヘルツェゴビナの都市モスタルにある16世紀の橋で、市内を分けているネレトヴァ川に架かっている

スタリ・モストは中心部が湾曲した橋で、全幅 4.49 m[1]、全長 30 m 、川面からの高さは 24 m である。この橋は、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中にクロアチア系のカトリック民兵によって破壊されその後復興計画が持ち上がり、2004年6月23日に復興工事が完了した。

この橋には、それを守る要塞化された塔が2つ備えられており、北東にあるのがヘレビヤ塔 (Helebija) 、南西がタラ塔 (Tara) である。この2つは「モスタリ」 (mostari) と呼ばれるが、その意味は「橋の護衛者たち」である

橋を挟んだ2つの街には、クロアチアやセルビア、そしてトルコやイスラムの文化が交錯していて、独特の雰囲気を醸し出している。

歴史的な背景を残しつつも、このエリアにはレストランやカフェ、お土産屋さんなどがたくさんある。

世界遺産情報

Old Bridge Area of the Old City of Mostar

登録区分 文化遺産

登録基準 6

登録年 2005年

行き方

日本とボスニア・ヘルツェゴヴィナを結ぶ直行便はなくヨーロッパや中東乗り継ぎで首都のサラエヴォへ。そこからモスタルまでは鉄道やバスで約2時間半。クロアチアからのバスもある。

撮り方のポイント

橋の西側に水際まで降りられる場所があり撮影に適している。町自体に橋以外の見どころは多くはないが少し足を延ばせばクラビカの滝などの見どころもある。